“免疫カを知る”新しい判定方法

HHV-7検査ご案内

近年の研究で、人々の健康が損なわれてガンになったり、感染症にかかりやすくなったり、 病気に罹るかどうか、そして認知症の発症にも、免疫力の低下が関係していることが明らかになってきました。 
免疫力には、大別すると「自然免疫」と「獲得免疫」の2つがあります。 自然免疫とは、私たちの体に生まれながらに備わっている生体防御システムです。一方、獲得免疫とは
後天的に獲得される免疫システムで、ワクチンに代表される、外敵に対する抗体産生を基本としています。ストレスや加齢その他の原因でこれらの免疫力が低下し、体の不調を引き起こすと考えられます。 

自分の免疫力を知るには、白血球の数やリンパ球数を調べる方法等があり、医療機関での血液検査が必要でしたが、この度、“唾液”によって全身的な免疫カレベルを知ることができる、新しい判定方法が発明されました。

唾液を少量採取し、最新の遺伝子解析方法でヒトヘルぺスウイルス7型のDNA量を測定することで、自然免疫カレベルを判定することが可能になったのです。ヒトヘルぺスウイルス7型とは、1990年に発見された突発性発疹の原因ウイルスで、 ほとんどの人が、幼小児期に初感染し、唾液腺細胞に潜伏感染していますが、自然免疫カレベルの低下により再活性化して、唾液中に排出されていると考えられています。ヒトヘルぺスウイルス7型のDNA量が少なければ全身的な自然免疫カレベルが良好で、多ければ 自然免疫カレベルが低下していると判定されます。

 

この新しい判定方法を用いて「免疫判定HHVー7検査」が実用化されました。

実際にボランティア9人の唾液中のヒトヘルぺスウイルス7型のDNA量を定量した結果を、下記スライドの図表に示しました。ご参照ください。

グリーン善

図①

ボランティア9人の唾液中のヘルペスウイルス7の定量結果
※縦軸は唾液中のヘルペスウイルス7のDNA量(コピー/ml)

図①.png

slide-1

この新しい自然免疫カレベルの判定方法「HHVー7検査」は、特許出願がなされており、 試験・研究用として更に多くの検査結果を収集し、広く実用化がなされることが期待されます。 
検査実施は、新日鐵住金株式会社のグループ会社である『日鉄住金環境株式会社 J-Bio21センター』の協力を得て行います。 
当面の間、普及目的で市場価格より大幅に安い料金にて対応させていただきます。

検査の流れ

STEP-1

お申込み

検査をご希望の方は、メールまたはFAXでお申込みください。

検査費用のお支払いが確認でき次第、本検査用の唾液検体採取用キットが入った封筒一式を、お申込者のご住所宛に郵送いたします。

 

●検査費用

​ 5,000円(税込5,500円)

 

※お送りする検査用の封筒一式には、プラコップ、ピペット、検体輸送プラ容器、申込書/同意書用紙、検体提出用封筒が同封されています。

STEP-2

検査実施

事前に検査キット袋に、プラコップ、ピペット、検体輸送プラ容器が全て揃っているか確認してください。検体翰送プラ容器には、それぞれ異なる番号のバーコードが添付されています。 

折り畳み式プラコップに唾液約0.25㎖を採取します。唾液は、しばらく口の中で貯めてからプラコップに吐き出します。

所定のプラスチックのピペットで、1回吸い上げ分の約O.25㎖の唾液を吸い取ります。

②を所定の黄色いキャップ付きの保存液が入った検体輸送プラ容器に注入します。キャップのスクリューを逆時計方向に回してキャップを外し、ピペット内の唾液を注入し、キャップをしっかり締めてください。 

 

※唾液の量は正確に0.25㎖でなくても構いません。後ほど総重量を測って注入唾液重量を算出します。 

STEP-3

送・結果報告

唾液の採取が完了したら、検査検体提出用の封筒に、唾液を注入したプラ検体輸送容器と、申込書に必要事項を記入して封入し、弊社宛に郵送してください。

※同意書への署名捺印

申込書の裏面にある同意書に同意内容を確認してから、年月日記入と署名捺印をしていただきます。

本検査は、試験・研究用に行うものであり、申込者への検査結果の報告を行う一方、 被験者名を匿名化して検査結果の蓄積と本検査及び評価方法の解析にも役立てるものです。そのために同意書のご提出をお願いいたします。

結果報告

唾液検体到着後から約1カ月後に、唾液中のヒトヘルぺスウイルス7型のDNA量の測定結果と免疫カレベル判定結果を、申込者宛てに郵送いたします。 試験の都合により報告が数日遅れる場合もございますのでご了承ください。